屋根リフォーム工事
屋根は住まいを風雨雪や直射日光から守る場所です。
住宅の寿命は、屋根によって左右されるといっても過言ではありません。
定期的に手を加えなければ、新築時は美しい建物でも自然と老朽化してしまいます。金属屋根の特徴は、軽くて丈夫なこと。これはそのまま地震や火事に強いことを示します。地震の際は、屋根が重い建物ほど大きく揺れ、倒壊の危険性も高まります。軽量頑丈な金属屋根は、他の屋根材に比べてもきわめて優れた耐震性を有しているといえます。
メンテナンスしていない屋根は、雨漏り、 結露やスガ漏れ、プロにしか分からない様なトラブル、ひび割れや色あせ、知らない間に雨漏りがしていることもあります。また、雨漏りを放置しておくと、雨漏りをした場所だけでなく被害は広がっていき天井や柱、床板や梁まで腐っていき多額の費用が必要になる場合もあります。目安としまして、築30年の屋根でしたら、劣化状況によりますが、交換時期になります。
森谷板金工業所では、遮熱材+屋根材を用いたカバー工法や、
瓦から金属屋根への葺き替えも可能です。
建物の中でも非常に重要な箇所となる屋根。
いざというときのため、専門家によるプロの施工を行っておくことが重要です。
その他、大型の建物、折板屋根、金属系の屋根からカーポート等に用いられる、ポリカーボネート屋根まで様々な種類の屋根の敷設、張り替えや張り増し等を施工しています。また、遮熱材を敷き込んだ遮熱工事も可能です。
屋根に関することなら何でもお任せください。
全て解決いたします。
屋根のリフォーム方法
3つの方法から劣化状況などで選ぶ
屋根は雨や雪、日差しから住まいを守るとともに、見た目の美しさを保っている存在。古くなると雨漏りなどの原因になり、美観も劣化する。屋根材の種類にもよるが、一戸建ての場合は、一定期間でリフォームの必要が生じる。その方法としては、下に述べたように3つの方法がある。
塗装された屋根材の場合は、塗り替えが最も手軽な方法ですが、数年後また塗替が必要になる。重ね葺きは、元からある屋根材の上に新しい屋根材を重ねて載せる方法。葺き替えは、既存の屋根を解体して、下地からやり直し新しい金属屋根材で葺き替えるもの。
屋根の種類
雨といの修理
一般住宅・工場・車庫など屋根形状に合わせて
雨といを選びご要望に応じて施工します。
この機能が低下すると、水滴が一気に地面に落ち、外壁の汚れや雨漏り、傷みに変わります。
雪の後の金具の外れの修理や掃除などを定期的に行えば、雨樋本来の機能を失わずに済みます。葉や泥、ゴミが詰まってきますので、定期的な樋の掃除をするのが望ましいです。
各種メーカーの塩ビ製や金属製の雨どいの取付け、銅製、ステンレス製、吊り替えの施工をはじめ、つまり解消、割れの補修などの細かな施工もよろこんでお引き受けします!
雨どいは、詰まったり、割れたり、漏水したり、
小さなトラブルが多いです。
普段なら届かない、入らない場所に水が侵食し、雨漏りの原因となります。
雨漏りをしてしまうと、そこからカビが生えたり、住宅の劣化などに繋がります。定期的に掃除してごみを取り除き、トラブルがないか確認することが重要です。気軽にご相談ください。
雨樋で雨水の流れをコントロール
雨といの種類
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丸樋
写真は半丸105です。ガルバリウム鋼板、銅製・ステンレス製、塩ビ製があり、 値段も安く、和風・洋風 どちらの家にも合います。 一般的にこちらの雨樋が、一番使われています。
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角樋
写真はパナソニック(旧 松下電工㈱)PC50です。塩化ビニール製。
ゆとりの排水能力が魅力!一般住宅に適した大屋根や急勾配の屋根にピッタリです。水切部分にひと工夫!雨だれの汚れをストップ!
軒といのフチの水切部分が前だれをカット。雨だれによって起こるシマ模様の汚れがが目立たず美しさを損ないません。
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大型雨樋
写真はパナソニック(旧 松下電工㈱)前高165WIDEです。 大型店舗・学校・商業用ビル・住宅までさまざまな建造物に使えます 。
優れた耐熱性・耐久性に加え、鋼材を厚肉化、太耳化により強度を向上!
アイアンとは・・・硬質塩化ビニール樹脂のなかに亜鉛処理をしたスチール芯を入れて 一体化した素材の事です。損傷・変形などの耐候劣化を防ぎ、排水性を長く保ちます。 -
落葉よけネット
落葉などによって雨樋がつまり、雨が溢れ出すのを回避してくれます。
※ネットは雨樋の種類により異なります。
雨漏りの修理
雨漏りといっても、実際に部屋の漏水をしているだけではありません。水の道がついて、部屋の中にもってきてしまうケースが多くあります。
建物を長持ちさせる為には、雨水の進入をさせないことがとても重要です。
木材に長期的に渡って、水が浸入する状態が続くと、だんだんと腐食が進み、家の構造や強度に大きな影響を与えます。
1ヵ所の雨漏りに対して考えられる可能性をすべてチェックしていきます。
雨漏りは原因を突き止めることが難しく、その住宅を建てた業者でも分からないことが多いです。原因が分からないまま怪しい箇所の修理を重ねても、根本的な解決とはなりません。
このように、パッと見て原因箇所がわからないことが多いため、実際に水をかけて原因を追求し、それに合った方法で施工いたします。コーキング材で原因箇所を埋めたり、水切りを取り付けて水を逃がすなど、方法はさまざまですが、専門家として長年、雨と付き合ってきた経験を生かし、雨漏り原因を突き止める・水を止める・水を逃がす技術で、雨漏りのお悩みを解決します。
原因を特定し診断結果をご説明し、後日お客様宅の状態に合わせた修理工事のお見積もりを提出します。
外壁リフォーム工事
金属系サイディングや窯業系サイディングも張ることができます。もちろん、ガルバリウムなどの金属も施工します。
耐食性に優れたガルバリウムを使用したサイディングは、吸水することなく、材の劣化がありません。
そのため、酸性雨や酸性雪に強い外壁です。雪国の山形県に適した外壁材になります。豊富な素材とカラーバリエーションから、大切なお住まいに最適なコーディネートをご提案いたします。
外壁の色があせてきた、古くなってきたという時には、塗装ではなく、外壁の張り増しという方法もあります。
いろいろなご提案ができますので、是非一度ご相談ください。
外壁のリフォーム方法
塗装から張り替えまで劣化状況などで選ぶ
外壁は屋根と同様、住まいを包み込んで雨や風から守り、外気の影響を受けにくくする役割をしている。ところが古くなると、モルタルにひびが入ったり、サイディングのシーリングが劣化したりして、雨水が浸入し、内部構造の劣化につながるおそれがある。もちろん美観も損なう。
モルタルは定期的にひび割れをチェックし、メンテナンスやリフォームを行うことで住まいを長持ちさせることができる。手軽な方法は塗装で、その際にひび割れを補修しよう。サイディングは、定期的にシーリングの点検を行い、必要な場合は補修し、色落ちが気になり始めたら塗装を検討しよう。
外壁材を重ね張りする方法、既存のサイディングなどを剝がして新たに張り替える方法もある。ただし下地の劣化がひどい場合は、新規に取り付けた外壁材がしっかり留まらず落下するおそれがある。方法を決める前に、まずは下地をしっかりチェックしてもらい、劣化が進んでいるようなら、下地からやりなおすことも検討しよう。
取扱サイディングの種類
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窯業系サイディング
窯業系サイディングとはセメントなどを主原料として、繊維質の木片や無機物を混ぜて生成されたものです。
窯業系のサイディングの特徴として防火性・遮音性・耐震性・耐候性・耐久性・環境に優れています。
バリエーションも多数あり洋風・和風どの様な家にも対応が出来ます。気軽にリフォーム出来るのが最大の人気の理由です。 -
金属系サイディング
金属系サイディングとはスチールなどの表面材を成形して、断熱材を裏打ちしたもので断熱・防音・防水・耐久性 に優れた外壁材です。
雪国の山形県に適した外壁材になります。
既存のモルタル壁、窯業系サイディング、ALCなど、はがさずにそのままでカバー施工できます。
スタイリッシュな金属系の質感で外観を演出することができます。
外壁塗装リフォーム工事の場合
塗り替え
ほかの方法より費用が安く、一般に多く行われている方法。塗る前に点検・補修を行い、高圧洗浄し、汚れを落としてから、下塗り、上塗りを行う。屋根の塗り替えも一緒に行い、外装を一新するケースが多い。
雪おろし、排雪作業
屋根の雪下ろしは重労働であるとともに大変危険な作業です。
特に高齢者の方や女性だけでは困難を極め、毎年雪おろしでの事故が後を絶ちません。高所作業に慣れた職人と専用機材を導入して、安全・確実な雪おろしを行っております。お気軽にお問い合わせください。
危険な雪おろしはおまかせ!
時間…9:00~16:00
高所作業のため、2人以上での作業となります。